国内ツアー
(東京／大阪／名古屋発）
2月7日(月)〜10日（木）
162,000 円 〜 188,000 円

●最少催行人員5 名
●限定人数 7 名

●ツアーリーダー同行 ※現地合流の場合あり

※できるだけ暖かい昼食を提供したいですが、野鳥の状況により、毎日の訪問場所が変わりますので、昼食場所は未定にしています。当日にご案内いたします。

北海道、冬の大物を目玉にしたツアーです。
●凍結した湖上に集まるオジロワシとオオワシ。宿はシマフクロウの羅臼の宿。タンチョウの越冬地に立ち寄り、大物すべてをゲット予定。
宿のえさ台に集まる、ミヤマカケスやシロハラゴジュウカラ、ハシブトガラとコガラなど。もちろん小鳥も逃しません。

●ノサップ岬を中心に港をめぐり、チシマウガラス、ウミガラス、ウミバトなど見ることが難しいウミドリも探します。ほかにも、コオリガモ、シノリガモ、ビロードキンクロなども。

●原野ではユキホオジロ、ベニヒワなどに出えたらもう最高ですが、これは年によりけり。

●船チャーターなどで、コウミスズメ、ウミスズメ、エトロフウミスズメなどを捜します。

●大物でははずせないタンチョウは、釧路で楽しみます。
とにかく、真冬の道東をばっちり、しっかり案内します

●往路は、中標津便の利用で、移動時間を短縮します。スコープがおすすめ。防寒具は最大限に。とにかくもりだくさんでスペシャルなツアーです。それほど歩きません。


食事条件：朝食: 3 / 昼食: 0 / 夕食: 3　

1日目☆ 羽田(10時頃集合)より空路にて中標津へ。(名古屋駅発、伊丹空港集合ともに8時頃) 野鳥の状況により野付半島、春国岱などで観察。

2日目☆ 午前、バードウォッチャーなら一度は泊まりたい根室、風露荘の庭で小鳥観察=風連湖で氷上のオオワシ、オジロワシの観察=北海道最東端ノサップ岬で観察。チャーター船でウミスズメ類の観察=風露荘泊

3日目☆ 情報により走古丹などの原野でベニヒワなど小鳥観察と港めぐりでシノリガモ、コオリガモ、シロカモメなど海鳥観察。宿到着後は、シマフクロウの観察。羅臼(民)泊

4日目☆ =その他のポイント、鶴居村周辺でタンチョウなどの観察。釧路より空路にて羽田へ。(18時頃着)乗り換えて各地へ(名古屋駅21時頃着、伊丹空港20時頃着)

国内ツアー
(東京／新宿発）
3月2日(水)
8,900 円 弁当・保険代込み

●最少催行人員 14名
●限定人数 15 名

●ツアーリーダー同行 ※現地合流の場合あり

「たまには、のんびりだらりな♪鳥くんツアーも!」というお客様からの要望もあり、個人的にも、プライベートで訪れている冬の小鳥観賞ツアーです。 基本的に、餌台に来る常連のゴジュウカラ、コガラ、カシラダカ、アトリ、マヒワ、シメなどを室内から座ってのんびり観察。目玉のミヤマホオジロもやってくるかもしれません。
昼食には、碓氷峠名物　峠の釜飯弁当　暖かいお茶付でもう徹底的にのんびりだらりなツアーです。

平成21年3月にリニューアルされた資料館では、日本一と言われる多数の野鳥の剥製を観賞しながら、野鳥談義に盛り上がりましょう。それじゃあ、♪鳥くん手抜き?と思われちゃいそうですが、普段ゆっくり話ができなかったり、今回こそは♪鳥くんにイラスト付きサインを書いてもらったり、未だに識別できいてない写真もってきたり、質問もどしどしできる機会です。

1日目☆東京(7:30発)=新宿(8:00発)=小根山周辺でバードウォッチング=新宿(19:30頃着)=東京 (20:00頃着)

食事条件：朝食:0 / 昼食:1 / 夕食:0

日本じゅうの港の中で、さまざまな種類と、数多くカモメ類が最も渡来するといわれている千葉県銚子漁港のポイントを丹念にまわり、さまざまなカモメを探していきます。
♪鳥くんのライフワークでもあるカモメ類。車内でばっちり識別講座をして、さまざまなカモメを次々に探し出します。年齢の識別も。 ワシカモメ、シロカモメは常連。 まずは、基礎となるセグロカモメ、オオセグロカモメ。 わかりやすいシロカモメ、ちと難しいワシカモメ若鳥、 特徴のない「ただカモメ」などを、♪鳥くん独自のわかりやすい識別方法などを伝授しちゃいます。

かわいくて人気のミツユビカモメもほぼ確実に間近で見ることができるポイントを案内します。頭部のヘッドホン模様。黒い足。レモン色のくちばしを要ちぇっく! カナダカモメが出ればハッピー! 例年、この時期にクロワカモメが見つかっていますが、見ることができるか否かは鳥次第〜期待せずに探しましょう。

イワシ漁が活気づいて、カモメが見やすい時期になります。本格的カモメウォッチングシーズンのはじまりに。バードウォッチャーなら、毎年やってくるカモメの識別もできるようになりたい!一通り基本種は見てしまいたい。そして、あわよくば、レアものも。なんて(欲張りな)あなたは是非! 他にも例年シノリガモやヒメウなど外洋の鳥を見ています。

昼食は行き着けの地元定食ちゃーちゃんの♪鳥くんオリジナルいわし弁当＆つみれ汁の予定。大人気のツアーです。申し込みはお早めに!

※観察はスコープ、撮影はデジスコがおすすめ。

食事条件 朝食: 0 / 昼食: 1 / 夕食: 0

新宿駅7:00発=東京駅7:30発=銚子漁港のポイントを丹念にまわり、様々なカモメを観察=東京駅20:00頃着=新宿駅20:30頃着

富士山麓山中湖は、野鳥たちの集まる宝庫です。雑木林の中にあるおしゃれなペンションには沢山の鳥たちが集まってきます。テラスや室内から寒さを気にせず暖かく、間近に野鳥観察ができます。アカゲラ・アオゲラ・アトリ・ウソ・イカルなどに期待できるでしょう。野鳥の本、写真集も色々とありますので、のんびり眺めながら♪鳥くんとの楽しいおしゃべりしましょう。夕食は、欧風家庭料理のフルコースです。お米は宿オーナーの実家で丹精して作られている”コシヒカリ”や”ひとめぼれ”毎日都度、自家精米し富士山の美味しいお水で炊きあげて居ります。デザートは、ホームメイドケーキです。こだわりの珈琲は有機栽培で育てた完熟珈琲の甘みと後味の良さを楽しんで頂けます。

また薮内正幸美術館は、薮内正幸氏が遺した1万数千点におよぶ作品を保存・展示するために開館した、日本で唯一の動物画専門の美術館です。生涯をかけて貫いた野鳥、動物への愛情、尊敬の念が筆を通して描かれた毛1本1本から伝わる迫力を館長と♪鳥くんのトークとともに楽しみましょう。


おまけで富士花鳥園に立ち寄り、世界のフクロウを楽しむ予定です。(入場料1050円各自) ペンション全館貸切12名様限定で♪鳥くんを独占!

食事条件 朝食: 1 / 昼食: 0 / 夕食: 1

1日目☆ 東京駅7:30発=新宿駅8:00発=薮内正幸美術館訪問=山中湖周辺のバードウォッチング=宿にてバードウォッチング。室内からもあったかバードウォッチング。

2日目☆ 宿周辺または山中湖周辺にてバードウォッチング=富士花鳥園にてバードウォッチング=新宿駅(20:00頃着)=東京駅(20:30頃着)

ワンコイン探鳥会「秋の三番瀬」で観察できたコアジサシ2000羽の大群でしたが、多くの繁殖地が難しい問題に直面しています。砂浜が草に次第に覆われることで、コアジサシにとって繁殖しにくくなっているのです。 コアジサシは、むきだしの砂利や、砂地に、群れで卵を産みコロニーを形成して、繁殖します。草が増えることで、砂浜の面積が狭くなり、より水際に卵を産みます。そのことで、釣り人やサーファー、散歩の人などによる、ストレスや、卵の踏みつぶしが相次ぎ、コアジサシの繁殖率は、驚異的に下がってしまっています。 九十九里浜はその変化が激しく、♪鳥くんは、ここを訪れる度に、コアジサシの行く末が気になります。 そこでコアジサシが少しでも繁殖しやすいように、春の間に草を刈っておきたいと思います。そして5〜6月には、たくさんのコアジサシが卵を抱いていることを夢見ながら。 同じお昼をいただきながら、保護団体メンバーとの交流もできます。ひとりひとりの行動が直接結果に見える野鳥保護活動をしたいという♪鳥くんの想いに共感できる方、ご参加をお待ちしています。

●植生へのアドバイスにも考慮して、刈るべき草を刈り、残すべき草は残します。
●刈るべき草はわかりやすく案内します。
●カマ、軍手は、こちらで準備します。
●地元の保護グループとの交流ができます。 昼食もついていますので、一緒にピクニックしましょう。
●雨天の場合は、銚子利根川周辺のバードウォッチングを行います。
●膝あてがあると草刈りに便利です。

食事条件 朝食: 0 / 昼食: 1 / 夕食: 0

新宿駅(7:30発)=東京駅(8:00発)=九十九里浜周辺で草刈活動と保護団体との交流=情報があればシークレット探鳥会=東京駅(19:30頃着)=新宿駅(20:00頃着)

ベストシーズンど真ん中の日程です。夏の千葉県銚子沖は、いろいろな種類の海鳥が集まる注目すべき探鳥地です。その秘密は沖合30kmで暖流と寒流がぶつかり海鳥の餌が豊富にあるから。船でその沖合へ向かい、どっぷり3時間観察を楽しみます。

コアホウドリ、クロアシアホウドリが超間近!ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリなどたくさんの外洋のミズナギドリ類、ウミツバメ類を楽しみます。

4月は主にオーストンウミツバメを楽しみます。アビ類やウミスズメ類も見ることができるかもしれません。 船は漁船ではなく小型の観察専門船ですので、間近に海鳥を見ることができます。 4月はアホウドリにも、6月はアシナガウミツバメにも期待できます。

4月、6月とも♪鳥くんが実際に見ている日程です。
船にはトイレ・冷暖房も完備しています。往復の車内では簡単うみどり講座も行います。

食事条件 朝食: 0 / 昼食: ０ / 夕食: 0

各地(新宿駅7:00発、東京駅7:30発)=銚子港〜船で沖合へ向かい海鳥観察3時間〜銚子港=各地(東京駅19:00頃、新宿駅19:30頃)

最近、ライチョウの生息数が増えて観察しやすくなってきた乗鞍岳。標高約3000mの稜線へラクラク到達して、ライチョウを楽しみましょう。他にもイワヒバリ、ホシガラスなど高山帯の野鳥にも期待。お花畑も見ごろです。 北アルプス登山の入り口、河童橋から見る山々と、川辺の森林、梓川の透明度。景色だけでも満足できるすばらしい景観の上高地は、鳥見スポットとしても1級。さまざまな山の鳥たちに出会えます。 常連は、コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、キビタキ、オオルリ、オオアカゲラ、コマドリ、繁殖するオシドリとマガモなど。メボソムシクイとエゾムシクイが混在しているのも上高地の特色のひとつ。 平坦な道を数時間歩いて、ハイキングしながら、鳥たちの声と姿を満喫します。鳥が近く、警戒心が低いのも、上高地の魅力のひとつ。あせらなくても、鳥の方から姿を見せてくれます。 ♪ 鳥くんは、学生時代ワンダーフォーゲル部に所属し、北アルプス縦走などで、毎月のように訪れた思い出の場所でもあり、ばっちりガイドします。絶景と、山の小鳥の姿と声を満喫するのんびりハイクツアーです。 宿泊は河童橋近くです。

食事条件 朝食: 1 / 昼食:1/ 夕食: 1

1日目☆各地(東京駅7:00発、新宿駅7:30発)=乗鞍岳畳平へ‥‥ライチョウのポイントなどでバードウォッチング=上高地(旅)泊

2日目☆ 早朝より宿周辺で観察。朝食後、梓川沿いを徳沢まで往復ゆっくり歩きながら、バードウォッチング。=各地(新宿駅20:00頃、東京駅20:30頃)

バードウォッチャーなら一度、いやいや何度でも訪れたい固有種が多い島です。 確実に見れるであろうアカコッコ、ウチヤマセンニュウ、イイジマムシクイ、カラスバト、オーストンヤマガラ、ミヤケコゲラ。難易度の高いタネコマドリ、モスケミソサザイも、もちろん探します。たぶんどちらかには出会えるでしょう。 それぞれの種類のばっちりポイントをまわり、できるだけじっくり、ゆっくり、のんびり観察していきます。歩き回るよりも、確実なポイントでゆっくり待つツアーです。 復路の航路も見逃せません。オオミズナギドリの群れにクロアシアホウドリなどが混ざっているかもしれません。 宿では、地魚料理を満喫。♪鳥くんが、過去に何度もツアーで使っている宿で、おかみさんも超親切です。 ※ウォッチャー=スコープがあれば、より楽しめるとは思いますが、双眼鏡だけでOKの場所がほとんどです。 ※撮影=デジスコ、短い400mm程度の望遠+一眼レフでもかなり楽しめます。

食事条件 朝食: 1 / 昼食: 1 / 夕食: 1

1日目☆　東京竹芝桟橋(21時頃集合)船中(泊)* ※東京竹芝桟橋はJR浜松町から徒歩約10分です。

2日目☆　 早朝、上陸後すぐにウチヤマセンニュウのポイントに移動し、探して観察。その後、島内のポイントを周ってバードウォッチング。

3日目☆　 夜が明けたら、前日の成果をふまえて、宿近辺でバードウォッチング、もしくは宿のお庭でアカコッコ、オーストンヤマガラ、イイジマムシクイなどを観察。その後、船の時間までバードウォッチング。午後(13時頃出航)、帰りの航路でウミドリウォッチング。東京竹芝着(20:30頃)

初夏の朝霧高原は、草原の小鳥たちのさえずりが聞こえてきます。 年々その数は減り、アカモズはいつ来なくなってもおかしくない状況です。 独特の渋い赤茶色と、おでこの白がポイント。高原タイプのモズ、カッコウもみられることでしょう。 マナーを大事にする♪鳥くんです。朝霧高原周辺の一部の農地で、マナーの悪いバードウォッチャーおよびカメラマンと農家の方々との間にトラブルが起きていて問題になっています。 今回のツアーでは、自粛をして問題の場所には一切立ち入りません。マナーを大切にするためにどうぞご理解ください。 いつものように状況に応じて、おまけ(?)の探鳥地の訪問があります。富士山周辺で夏鳥を楽しむ予定です。

東京駅(7:00発)=新宿駅(7:30発)=朝霧高原のポイントにてバードウォッチング=新宿駅(20:00頃着)=東京駅(20:30頃着)

空港に到着するとすぐに、シマアオジを求めてサロベツ原生花園方面へ移動します。原生花園、原野では、シマアオジはもちろん、ツメナガセキレイ、マキノセンニュウ、エゾセンニュウ、ノビタキ、コヨシキリ、ベニマシコ、オオジュリンなどが私たちを歓迎してくれるでしょう。 翌朝は夜明け前より探鳥を開始、原生花園の素晴らしいコーラスを浴びた後、日本海沿いに南下し、ギンザンマシコの生息する大雪山旭岳へ。旭岳温泉付近では、ベニマシコやヤマゲラ、ウソなどがいるかもしれません。ロープウエイで一気に標高1600mの展望台まで到達するとハイマツ帯となりギンザンマシコを待ちます。カヤクグリやノゴマも見ることができるでしょう。 旭岳を満喫した後は、根室落石港からチャーター船で沖合い海上を探します。マナーにこだわる♪鳥くんですから、無理に繁殖地に近づかなくても、向こうから会いに来てくれることでしょう。小型船ですので、縁があれば間近での観察も期待できます。エトピリカ、チシマウガラスの大物のほかにも、アビ、オオハム、シロエリオオハム、コアホウドリ、フルマカモメ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ウミウ、ヒメウ、トウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、ミツユビカモメ、アジサシ、ウミガラス、ハシブトウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウなども観察。

●時間があれば、もちろんタンチョウ＆夏の小鳥も逃しません。アリスイ、オオジュリン、ノゴマ、ミヤマカケスやシロハラゴジュウカラ、ハシブトガラとコガラなど楽しみます。チゴハヤブサ、アカエリカイツブリ、アカアシシギ、ショウドウツバメ、コメボソムシクイなども出えたらもう最高ですが、これは年によりけり。
宿泊は、春国岱付近で、タンチョウの様子も観察できることでしょう。 またスコープがおすすめ。防寒具は最大限に。北海道の夏鳥をまとめて楽しめる、とにかくもりだくさんでスペシャルな旅です。

食事条件 朝食: 3 / 昼食: 0 / 夕食: 3

1日目☆ 羽田(10時頃集合)より空路、稚内へ。到着後、サロベツ原野へ移動してバードウォッチング。

2日目☆ 早朝、サロベツ原野にてバードウォッチング=旭岳山麓周辺でバードウォッチング

3日目☆ 早朝、ロープウェーで姿見へ。周辺をバードウォッチング=根室へ。途中、夏の小鳥をバードウォッチング。

4日目☆早朝、夏の小鳥を楽しみます。朝食後、チャーター船でエトピリカ＆チシマウガラスを徹底的に探します。=釧路より空路にて羽田へ。(18時頃着)

茨城県と千葉県の境、利根川下流域周辺の葦原や農耕地は、 一日で要領よく見るなら、絶対このツアーです。初夏の葦原のオオセッカとコジュリン、九十九里でアジサシ類、周辺の沼地で、サンカノゴイやヨシゴイ、おまけで探すメリケンキアシシギほか。ちなみに、♪鳥くんの実家から数100メートルで利根川です。これまで＆先シーズン何度も、何度も通っているマイフィールドをばっちり案内します! ※撮影する方=デジスコがおすすめ。 ※ウォッチャー=スコープがあると尚よし。

新宿駅7:00発=東京駅7:30発=利根川下流の♪鳥くんのフィールドを周ってバードウォッチング=東京駅20:30頃着=新宿駅21:00頃着