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左右共に：（6月）茨城県大洗〜北海道苫小牧航路 ハイイロミズナギドリ・・・・・Photo
★♪鳥くん |
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左：（6月）千葉県銚子沖２８キロ ハイイロミズナギドリ・・・・・Photo ★♪鳥くん
右：（6月）茨城県大洗〜北海道苫小牧航路 ハイイロミズナギドリ・・・・・Photo ★ ♪鳥くん |
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左右：（6月）千葉県 ハイイロミズナギドリ・・・・・Photo ★♪鳥くん |
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分布
季節 |
日本：国内では4月〜6月に大平洋側で見られる。
非繁殖期に北大平洋、北大西洋まで北上。
※RANGE(世界的な分布）： ニュージーランド、オーストラリア南東部周辺の島々、南アメリカ南部の島々で繁殖。 |
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機材 |
（上左）キヤノンEOS10D＋キヤノンEF100-400mmF4
（上右）キヤノンEOS30D＋キヤノンEF200-400mmF4
（中右）キヤノンEOS10D＋キヤノンEF100-400mmF4
（下右左）コーワTSN-884＋キヤノンEOS30D
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ハシボソミズナギドリのページ参照のこと。
いろいろ書くとわかりにくいので、♪鳥くんが野外で観察、撮影して、中でもわかりやすいと思えるものだけを書きます。
頭部の形状は、ハシボソミズナギドリでもおでこが出っ張って見えない場合がけっこうある。色味は光線状態などにかなり左右されるが、決定打にはならなくても、識別点として有効。嘴の太さはハイイロミズナギドリでも距離があったりすると、細く見えることも多いが、明らかに太く、ハシボソと異なる個体を条件にもよるが見つけることができる。
翼が長めに見えるのは計測値ではほとんど野外ではわからない感じだが、実際に野外ではハイイロミズナギドリの方が長めに見えることが多い。（明らかに翼が短く、寸胴に見えるハシボソミズナギドリがいる）
ハイイロミズナギドリの翼下面の軸斑は、かなり識別に有効だが、距離があったり、光線の状態により、見えないことも多いので、軸斑が見えない＝ハシボソミズナギドリとしない方が懸命。
近距離での観察の場合はかなり有効なので、覚えておくとよい。 |
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海鳥ウォッチングではまずは、国内で個体数の多い、オオミズナギドリの識別を確実にすることからはじめよう！
大きさ、風に乗っている時間がミズナギドリ類の中でも長いこと。体型。他のミズナギドリとの識別でとても役立つ、下面の白。これらを感覚でわかるくらいに鍛えると、他のミズナギドリ類の発見につながる。その後、数の多い、ハシボソミズナギドリとオオミズナギドリの識別をできるようにするとよいだろう。
ハイイロミズナギドリとハシボソミズナギドリはなかなか難しい。ミズナギドリ類は大きさ、上面、下面の色味や模様が決めてになるので、一つ、一つ、確実にわかるようにするとよいだろう。アホウドリ類はミズナギドリ類よりも明らかに大きい。ウミツバメ類は小さい。トウゾクカモメ類は風に乗ることがなく、ずっとはばたいている。フルマカモメは、沖に現れることも少なくないウミネコなどのカモメ類と間違えないようにしましょう。 |
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ハシボソミズナギドリ |
ハイイロミズナギドリ |
| 嘴 |
ハイイロミズナギより細いが、注意が必要 |
ハシボソミズナギドリより太いが注意が必要 |
| おでこ |
出っ張っている。 |
出っ張っていない |
| 翼 |
ハイイロミズナギドリよりも太く短い印象。 |
ハシボソミズナギドリよりも細長く見える傾向 |
| 体色 |
ハイイロミズナギドリより暗色 |
ハシボソミズナギドリよりも淡いが、天候などの条件で異なって見える場
合も多い。
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| 翼下面 |
ハイイロミズナギドリのように銀白色でなく白色と様々な図鑑に書かれているが、野外ではほとんど役立たないと思う。 |
銀白色部分は、遠距離での観察では、ハシボソミズナギドリとの違いは野外では個体差もふくめて、識別点とするには困難。ただし、近距離であったり、光線状況などによって
は、ハイイロミズナギドリの翼下面の銀白色部分の軸斑があり、確認できればかなり有効な識別点になる。 |
※上記のように注意が必要な識別点が多いが、船上ウォッチングで、それぞれのポイントが明らかにわかる個体や場面がある。
「これは間違いなくハシボソ」「これはどっちだろう？」
というように最初、ハシボソを数多く観察を繰り返していくうちに「これがハイイロなんだ！」という感じで、♪鳥くんはわかるようになりました。
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| ハシボソミズナギドリ |
ハイイロミズナギドリ |
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| 撮影者/♪鳥くん |
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※下面の白が非常に目立つ
撮影者/待鳥暁子
機材/キャノンEOS20D+ キヤノン600mm |
（6月）千葉県銚子沖２８キロ |
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（7月）千葉県 |
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| 撮影者/♪鳥くん |
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撮影者/♪鳥くん
機材/コーワTSN-884＋キヤノンEOS30D |
（6月）千葉県 |
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（6月）千葉県 |
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